アニャーダ デ バラディーニャ 2012 / Añada de Baladiña 2012
ラガール・デ・ベサーダ / Lagar de Besada
(スペイン / リアス・バイシャス)
淡いストローイエロー。ウイキョウ、スペアミント、イチョウ、アプリコット、オレンジピール、バニラの花、ハチミツを柑橘の香りが優しく包んでいます。口に含むとまず熟成感を感じながらも2012年とは思えない瑞々しさと酸に驚きます。洋梨、アプリコット、オレンジ、グレープフルーツ、バニラ。誇張せずでしゃばることのない、繊細でエレガントな味わいです。ステンレスタンクでの10年以上にも及ぶシュール・リーによる程よい熟成感。繊細にして奥ゆかしいエレガントさとチャーミングさ。そしてオールマイティなフードマッチング性。樽熟成の分かりやすい芳醇で芳香なワインとははたまた相対していて繊細かつ緻密でピュア。最上質のブドウが収穫できた年にだけ造られる贅沢なワインです。責任者であるマリア・シネイロはこう言います。「このワインは上質な澱とずっと一緒にしておきます。 澱はワインの母であり、酸化を防ぎ良い進化を与えてくれるのです。このワインはとても熟成した一味違うワインです。」サーブ推奨温度 12度前後。 WE94 RP 94+ ※2011年がDecanter 97点。
生産者名 | ラガール・デ・ベサーダ / Lagar de Besada |
ヴィンテージ | 2012 |
色 / タイプ | 白 / ライト – ミディアムボディ |
内容量 | 750ml |
商品管理番号 | SPLB0003 |
参考上代(税抜) | ¥9,000 |
生産国 / 生産地名 | スペイン / リアス・バイシャス |
原産地呼称 | D.O. リアス・バイシャス |
ブドウ品種 | アルバリーニョ |
アルコール度数 | 12.5% |
瓶詰め | 2023年7月 |
畑 | サルネス渓谷の小区画に分布。4ha。 |
所在地 | ポンテベドラ県 メアーニョ |
樹齢 | 40年 |
土壌 | 中程度の深さの花崗岩質土壌 |
標高 | 50m〜200m |
仕立て | 棚仕立て |
収穫 | 2012年9月18日収穫開始。17kg容量のボックスで手摘み収穫。除梗。 |
発酵槽 | ステンレスタンク |
醸造 | 10時間のスキンコンタクト後、土着の自然酵母で発酵。 |
熟成 | 10年8カ月間、ステンレスタンクで 16度の温度管理にて熟成(シュール・リー)。熟成中は数回バトナージュ。 |
生産量 | 2,650本/750ml |
初ヴィンテージ | 2002年 |
生産者紹介

Lagar de Besada ラガール・デ・ベサーダ リアス・バイシャス
ラガール・デ・ベサーダの始まりは1988年のD.O.リアス・バイシャスの誕生と同じ時期にワインの生産を開始しました。リアス・バイシャスの5つのサブゾーンの中でも最も重要かつ上質なアルバリーニョが育つ「ヴァル・ド・サルネス(サルネス渓谷)」の中心に所在し、細心の醸造工程にて品質の高い個性あるワインを作り出しています。
ラガール・デ・ベサーダは家族経営の小規模生産者です。1988年、D.O.認証と共に最初に加盟した生産者の一つで、家の小さなガレージで始まりました。
土地への敬意、ブドウの綿密な選果、きめ細かい醸造工程、時間の経過への感謝、そして謙虚であること。これらがラガール・デ・ベサーダのスタイルを形成する要素です。
ガリシアのワイン産地の中心で40年以上にわたってワイン造りの伝統を守り続けてきました。
目先のビジネスに走って醸造工程を早めたり、人的介入を多く行うことはせず、最小限の介入にとどめ、そしてワインにとって必要な時間を尊重し、ブドウやワインにプレッシャーをかけないよう常に配慮をしています。
ブドウ畑はサルネス渓谷全域に点在しており、この地域の典型的な 「ミニフンディオ・ガレゴ (ガリシアの小規模農家)」と呼ばれる小さな区画にあります。
葡萄畑ではこの地方の伝統的なブドウの樹の仕立て「棚仕立て」を行なっており、これは葉の日当たりを最適化し、果実の風通しを良くする仕組みです。ブドウの房は小ぶり、早熟で樹勢は中程度。ブドウの実も小粒です。ワインは黄金色と緑色の色調を持ち、デリケートな花と果実のアロマを放ちます。


