Quinta Milú キンタ・ミルゥ リベラ・デル・ドゥエロ

キンタ・ミルゥは近隣アストゥリアス州出身の栽培醸造家、「ヘルマン・ロブレス・ブランコ」による家族経営で2006年より活動を開始しました。
ブルゴス県にあるラ・アギレラという小さな村で、地元の風土を表現したワイン造りに励んでいる小規模の生産者です。

ティント・フィノ(テンプラニーリョ)の古い畑から、その取り巻く環境を最大限に尊重しながら栽培し、それらが先の子孫に残す遺産であることを考え、可能な限り最小限の介入で「生きた」ワインを造っています。

毎年の収穫時、畑毎に40以上のマイクロ・ヴィニフィケーションを行い、それぞれの区画の土壌に合わせたタンク、開放樽、アンフォラ、オークの桶等を使用しています。
「抽出」よりも「注入」という言葉を念頭に考え、フット・プレッシング(足踏み圧搾)など伝統的手法も復活させています。 伝統的な有機栽培とサステナブルな方法論で栽培されたブドウの樹から造られたワインだけを造っています。

キンタ・ミルゥのマニュフェスト

スタンプ※

キンタ・ミルゥは下記のマニフェストを掲げています。          

  • ・私たちがラベルにプリントしているスタンプ※は生き生きとしたクラフトワインであることを保証します。
    ワインに生命を与えるブドウが生まれた場所を尊重し、畑には可能な限り最小限の介入で栽培・生産をしています。
  • 私たちは、ワインが生まれた土地に忠実でなければならないと固く信じています。
  • 伝統的、有機的、持続可能な方法で栽培されたブドウを使用しています。
  • 私たちのブドウの栽培には、いかなる場合においても殺虫剤、除草剤、農薬、化学肥料は一切使用しません。すべては土壌から始まると固く信じており、だからこそ土壌を生かすために日々奮闘しています。
  • 私たちのワインは、手摘みで収穫されたブドウから造られています。
  • 私たちのワインは、発酵したブドウ果汁への酸化防止剤(亜硫酸塩)の投与を行うに際し、必要最小限にとどめています。
  • テクノロジーも、そして機械化も、小規模な職人の生産者の情熱には取って代わることはできないと考えています。
  • 私たちのワインは常にヴィノス・デ・プエブロ(村のワイン)であり、
    それは地理学的にも独占的で特徴ある区画であると認識しています。
    それぞれの村が、その歴史、景観、土壌とともに、価値ある固有の土地であると理解しているからです。
  • 私たちのワインは畑ごとに丹念に造られています。
    私たちは、ブドウ畑とその土壌を通して、土地の生物の多様性を知る最善の術は「それぞれの区画別に醸造すること」だと考えています。
  • 私たちのワインはすべて熟成をさせます。
    しかし私たちは熟成を、必ずしも木樽を使う必要はなく、自然と導かれていく「成熟」として捉えています。コンクリートやテラコッタなど様々な素材を使用し、木材を使用する際には常にサイズの大きい使用樽を優先しています。
    熟成という工程は、私たちの農家としての創造物をさらに昇華させるものです。
  • 清澄剤、安定剤は使用せず、そして基本的にはフィルターもかけません。
    フィルタリングするとしても、非常に優しく軽くかけるだけです。
  • 最後に、「魂のこもったワインの真の美しさというものは、不完全さの集約にある。」
    「光は常に隙間から入り込んでくるもの。」であると。

以上、信念と美学を持ってブドウとワインに向き合う「職人」の自然派生産者です。

また、自ら「マイクロワイナリー」と謳っているだけあり、ワインによって生産量は非常に少ないものです。年間の輸入数量も少ない生産者である点もご理解の程お願い致します。

ラインナップ

ミルゥ2023
Milú 2023

赤 / ミディアムボディ

ラ・コメータ 2022
La Cometa 2022

赤 / ミディアム-フルボディ

エル・マロ 2022
El Malo 2022

赤 / フルボディ